特許
J-GLOBAL ID:200903028640887793
液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326705
公開番号(公開出願番号):特開2005-088441
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 振動板の変位量の低下を防止でき且つ圧電素子の外部環境に起因する破壊を防止できる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 圧力発生室12に対向する領域の下電極60を圧力発生室12よりも狭い幅で形成し、圧力発生室12に対応する領域の下電極60の上面及び端面を圧電体層70によって覆い、且つ圧電体層70の上面及び端面を、圧電体層70上に設けられた上電極80によって覆う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル開口にそれぞれ連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを具備する液体噴射ヘッドであって、
前記圧力発生室に対向する領域の前記下電極が当該圧力発生室よりも狭い幅で形成されると共に当該圧力発生室に対応する領域の前記下電極の上面及び端面が前記圧電体層によって覆われており、且つ前記圧電体層の上面及び端面が、当該圧電体層上に設けられた前記上電極によって覆われていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2C057AF65
, 2C057AG39
, 2C057AG44
, 2C057AG52
, 2C057AG55
, 2C057AG75
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AP02
, 2C057AP52
, 2C057AP53
, 2C057AP56
, 2C057AP57
, 2C057AQ02
, 2C057AQ10
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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