特許
J-GLOBAL ID:200903028641904659

連続鋳造における鋳片の矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002448
公開番号(公開出願番号):特開平5-177319
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 鋳片を真直に矯正するための矯正用ロールの軸受への負荷を軽減する。【構成】 湾曲状に延びる鋳片3の、曲率半径の大なる表面4と曲率半径の小なる表面5とに接するように複数の矯正用ロール7ないし10を設ける。鋳片3の曲率半径が大なる表面4側の矯正用ロール7ないし10に通す冷却水量を、曲率半径が小なる表面5側の矯正用ロール7ないし10に通す冷却水量よりも多くする。
請求項(抜粋):
モールドから引き抜かれ湾曲状の経路を経て延びる鋳片にして曲率半径の大なる表面と曲率半径の小なる表面とを有する鋳片を、該鋳片の前記双方の表面に接するように設けられた複数の矯正用ロールによって真直に矯正する方法であって、前記曲率半径の大なる表面側の矯正用ロールに通す冷却水量を前記曲率半径の小なる表面側の矯正用ロールに通す冷却水量よりも多くすることを特徴とする、連続鋳造における鋳片の矯正方法。
IPC (2件):
B22D 11/12 ,  B22D 11/124
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-088119

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