特許
J-GLOBAL ID:200903028642241050
ブレーキ液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186614
公開番号(公開出願番号):特開2000-016270
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁の開閉時にPWM制御を行って作動音を低減することができるブレーキ液圧制御装置において、PWM制御時にプランジャバルブを常に完全閉と完全開との中間位置に配置させるPWMデューティ比を出力させて、各電磁弁による脈動低減性能を均一にして、高い製品品質を得ることを可能とすること。【解決手段】 コントロールユニットに、ブレーキ液圧制御時に電磁弁への信号をデューティ比に基づくオン・オフ信号により出力するPWM制御により実行する制御手段が設けられたブレーキ液圧制御装置において、前記PWM制御におけるPWM制御時間は、完全にオフの時間と、デューティ比が作用している時間とから構成し、制御手段には、電磁弁ごとのプランジャバルブを完全閉と完全開との間の中間位置に留まらせるデューティ比であるPWMデューティ比に関する値をメモリ手段に予め与え、制御手段は、PWM制御時に出力するデューティ比を、メモリ手段に記憶された値に基づいて決定するよう構成した。
請求項(抜粋):
車両の各輪のブレーキ液圧を調整する電磁弁を備えたブレーキアクチュエータと、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段からの信号に基づいて、駆動回路からブレーキアクチュエータに駆動信号を出力するコントロールユニットと、このコントロールユニットに設けられ、ブレーキ液圧制御時に電磁弁への信号をデューティ比に基づくオン・オフ信号により出力するPWM制御により実行する制御手段と、を備えたブレーキ液圧制御装置において、前記PWM制御におけるPWM制御時間は、完全にオフの時間と、デューティ比が作用している時間とから構成され、前記制御手段には、電磁弁ごとのプランジャバルブを完全閉と完全開との間の中間位置に留まらせるデューティ比であるPWMデューティ比に関する値がメモリ手段に予め与えられ、前記制御手段は、PWM制御時に出力するデューティ比を、前記メモリ手段に記憶された値に基づいて決定するよう構成されていることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D046BB07
, 3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046HH12
, 3D046HH15
, 3D046JJ00
, 3D046JJ11
, 3D046JJ16
, 3D046JJ24
, 3D046KK11
, 3D046LL23
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