特許
J-GLOBAL ID:200903028642523985

出荷量予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160753
公開番号(公開出願番号):特開平7-078209
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】人手の修正を用いることなく、多品種の製品の出荷量の予測において、その精度を高める。【構成】複数の予測部のうち例えば第1の予測部1に、年度変化に基づく予測出荷量である実績予測量を算出させ、第2の予測部2に、1か月等の単位期間毎の変化に基づく予測出荷量である伸び率予測量を算出させている。また既に実績出荷量が得られた期間において、実績予測量と実績出荷量との誤差、および伸び率予測量と実績出荷量との誤差を誤差演算部6によって算出させている。そしてこれらの誤差に基づき、予測法決定部5を用いることによって、実績予測量の誤差が小さくなるときには実績予測量を予測出荷量とし、伸び率予測量の誤差が小さくなるときには伸び率予測量を予測出荷量としている。
請求項(抜粋):
出荷量の予測を行う単位となる期間を単位期間とし、予測対象となる単位期間を予測対象期間として、この予測対象期間における予測出荷量を算出する出荷量予測システムにおいて、前記予測対象期間より前であって、前記単位期間より長い期間として予め設定された期間における実績出荷量、この期間に対応した前年度の期間における前年度実績出荷量、および実績出荷量の伸び率の平均値等の各データに基づいて予測方法の異なる複数の予測量を算出する複数の予測部と、この複数の予測部により予測された複数の予測量と実績出荷量との予測誤差をそれぞれ演算する誤差演算部と、既に実績出荷量が得られた期間において、前記誤差演算部により演算された複数の予測誤差のうち最も小さい予測誤差に対応する予測量を予測出荷量として決定する予測法決定部とを備えたことを特徴とする出荷量予測システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-171577
  • 特開昭64-082711

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