特許
J-GLOBAL ID:200903028643137442
粒子分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284964
公開番号(公開出願番号):特開平9-126988
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 液中に分散していて個々に分析しにくい粒子の情報を詳細に分析でき、且つその粒子を種類別に容易に選別できる粒子分析装置を実現する。【解決手段】 粒子1を含むサンプル液111がノズル212からフローセル213内に流され、そのサンプル液111の周囲はシース液112で包まれている。フローセル213内のサンプル液111に対してはレーザ光源311からレーザ光314が照射されており、サンプル液111中の粒子1が検出されると、粒子判別回路313はコントローラ7に粒子検出信号31を出力する。粒子検出信号31に基づいてコントローラ7は、弁制御信号71を出力し、流路切替弁65をニュートラル位置にして流路を閉塞する。これにより、粒子1を観測領域に停止させることができ、その停止した粒子1を撮像装置533により撮像する。
請求項(抜粋):
光を透過する透明部が少なくとも一部に形成された流路と、該流路に流体を流す流体駆動源と、前記流路の途中に設けられ、流路を流れる流体内に含有される粒子を検出する粒子検出部と、前記粒子検出部で検出した粒子を、粒子検出部の下流側で前記透明部から観測する粒子観測部とを備えた粒子分析装置において、前記粒子観測部下流側の流路を開閉する弁機構と、前記粒子検出部が粒子を検出したときに出力される粒子検出信号を取り込んで、その粒子検出信号を基にした所定のタイミングで、前記弁機構に対して流路を閉じさせる弁制御信号を、前記流体駆動源に対して流路内の流れを停止させる流体駆動源制御信号をそれぞれ送出することにより、粒子検出部で検出した粒子を前記透明部に停止させる制御手段と、を備えたことを特徴とする粒子分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 15/14 A
, G01N 33/483 C
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