特許
J-GLOBAL ID:200903028643346432

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065932
公開番号(公開出願番号):特開2007-240108
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】本発明の課題は、高圧ガス配管を低圧にし、凝縮による高圧ガス配管内への液冷媒の溜まり混みを防止することにある。【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路10内の冷媒量を判定する冷媒量判定運転を行う空気調和装置であって、熱源ユニット2と、利用ユニット3a〜3cと、膨張機構V2,V9a〜V9cと、第1冷媒ガス配管52と、第2冷媒ガス配管53と、冷媒液配管51と、切換機構4a〜4cと、バイパス回路27,43a〜43cと、バイパス回路開閉手段V3,V13a〜V13cと、制御部8とを備える。切換機構は、第1状態と第2状態とを切換可能である。バイパス回路開閉手段は、第1冷媒ガス配管と第2冷媒ガス配管とをバイパスするバイパス回路上に設けられ、バイパス回路を開閉する。制御部は、冷媒量判定運転を行う前に、バイパス回路開閉手段を開にさせておく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒回路内の冷媒量を判定する冷媒量判定運転を行う空気調和装置(1)であって、 冷媒ガスを圧縮するための圧縮手段(21)と熱源側熱交換器(22)とを含む熱源ユニット(2)と、 利用側熱交換器(31a〜31b)を含む利用ユニット(3a〜3c)と、 膨張機構(V2,V9a〜V9c)と、 前記圧縮手段の吐出側から前記利用ユニットへ延びる第1ガス冷媒配管(46a〜46c,52,92)と、 前記圧縮手段の吸入側から前記利用ユニットへ延びる第2ガス冷媒配管(47a〜47c,53,93)と、 前記熱源側熱交換器から前記利用ユニットへ延びる液冷媒配管(35a〜35c,45a〜45c,51,91)と、 前記液冷媒配管に流れる冷媒が前記利用側熱交換器において蒸発された後に前記第2ガス冷媒配管に流入する第1状態と、前記第1ガス冷媒配管に流れる冷媒が前記利用側熱交換器において凝縮された後に前記液冷媒配管に流入する第2状態とを切換可能である切換機構(4a〜4c)と、 前記第1ガス冷媒配管と前記第2ガス冷媒配管とをバイパスするバイパス回路(27,43a〜43c)と、 前記バイパス回路上に設けられ、前記バイパス回路を開閉するバイパス回路開閉手段(V3,V13a〜V13c)と、 前記冷媒量判定運転を行う前に、前記バイパス回路開閉手段を開にさせておく制御部(8)と、 を備える空気調和装置(1)。
IPC (1件):
F25B 49/02
FI (1件):
F25B49/02 520C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-186170号公報

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