特許
J-GLOBAL ID:200903028644496241

手振れ補正装置、手振れ補正方法及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016251
公開番号(公開出願番号):特開2004-229084
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】記録ボタンが半押し状態のときに、明るさ、ホワイトバランス、焦点距離等のパラメータを設定し、深押し状態のときに撮像する機能を備えた撮像装置において、半押し状態のときに設定したパラメータを忠実に再現させるようにする手振れ補正機能を備えた撮像装置を提供する。【解決手段】画像を第1、第2フレームメモリに蓄積し、前記第1及び第2フレームメモリの何れかの出力側にゲインコントローラを有し、夫々のフレーム画像の輝度レベルが等しくなるように制御するゲイン制御手段と、前記ゲイン制御手段により輝度レベルを等しくした前記第1及び第2フレームメモリ画像の一部分の画素を抽出するコントローラを有し、抽出した夫々の一部分の画素から動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、前記動きベクトル検出手段により得られた動きベクトルの移動量に応じて補正量を算出して、撮像画像を補正する補正制御手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1及び第2フレームメモリと該第1及び第2フレームメモリを制御するメモリコントローラとを有し、前記第1フレームメモリと第2フレームメモリに対して異なる時刻でフレーム画像を書き込むメモリ制御手段と、 前記第1及び第2フレームメモリの何れかの出力側にゲインコントローラを有し、前記第1及び第2フレームメモリに蓄積されている夫々のフレーム画像の輝度レベルが等しくなるように制御するゲイン制御手段と、 前記ゲイン制御手段により輝度レベルを等しくした前記第1及び第2フレームメモリに蓄積されている夫々のフレーム画像の一部分の画素を抽出するコントローラを有し、抽出した夫々の一部分の画素から動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、 前記動きベクトル検出手段により得られた動きベクトルの移動量に応じて補正量を算出して、前記記録ボタンが深押し状態のときに得られる撮像画像を補正する補正制御手段と、 を備えたことを特徴とする手振れ補正装置。
IPC (1件):
H04N5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (2件):
5C022AA13 ,  5C022AB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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