特許
J-GLOBAL ID:200903028645427898
水中溶存物質検出器及びそれを用いた測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298231
公開番号(公開出願番号):特開2000-121556
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 分光フィルターや集光部及び外部可視光の遮断構造を用いずに水中185nm〜260nmに吸収特性を持つ溶存物質を測定できるとともに、安定性に優れ、低原価、小型且つ測定誤差が少ない水中溶存物質検出器及び測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の水中溶存物質検出器1は、紫外線受光部5が少なくとも185nmより短い紫外線を透過しない透過光規制ガラスで形成される密栓容器6と、少なくとも光電限界波長が260nm以下の材料で形成される陰極7と、前記陰極7より放出された電子を増倍する放電ガス8と、前記放電ガス8により増倍された電子を受ける陽極9と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
短波長紫外線領域(185nm〜260nm)に紫外線吸収特性をもつ物質を含む被測定水を収納する容器と、短波長紫外線を含む紫外線を照射する紫外線発光源と、前記紫外線発光源より照射され、前記被測定水中の物質により、吸収減衰された短波長紫外線を検出する紫外線受光部から構成される水中溶存物質検出器であって、前記紫外線受光部が少なくとも185nmより短い紫外線を透過しない透過光規制ガラスで形成される密栓容器と、少なくとも光電限界波長が260nm以下の材料で形成される陰極と、前記陰極より放出された電子を増倍する放電ガスと、前記放電ガスにより増倍された電子を受ける陽極と、を備えていることを特徴とする水中溶存物質検出器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/33
, G01N 33/18 B
Fターム (12件):
2G059AA01
, 2G059BB05
, 2G059CC02
, 2G059CC12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059HH03
, 2G059HH06
, 2G059JJ21
, 2G059KK02
, 2G059LL04
, 2G059NN01
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