特許

J-GLOBAL ID：200903028646744366

合成樹脂袋

発明者： 堤 洋路
出願人/特許権者： イメックス株式会社
代理人 (3件)： 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  東尾 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-069529
公開番号（公開出願番号）：特開2007-217057
出願日： 2006年03月14日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：

【課題】指先を水で湿らすことなく、袋を引き出す動作だけで口部を簡単に開くことができ、スポンジや濡れタオルの使用を不要にすることができる合成樹脂袋を提供する。【解決手段】二枚重ねとなる合成樹脂シート2a、2bの両側縁に、両シート2a、2b間に折り込んだまち部3を設け、前記両合成樹脂シート2a、2bの一端をシールして底部5とし、他端を口部6とした合成樹脂袋1において、前記合成樹脂袋1の口部6寄りの位置で、少なくとも両合成樹脂シート2a、2bとまち部3が重なり合う部分に、ミシン目8によって囲まれ、指先によって破ることのできる可破壊部9を設け、このミシン目8が、まち部3の内側折り曲げ縁3aを境にして、両合成樹脂シート2a、2bの直接重なり合う部分と両合成樹脂シート2a、2bとまち部3の重なり部分にまたがって設けられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

二枚重ねとなる合成樹脂シートの両側縁に、シート間に折り込んだまち部を設け、前記両合成樹脂シートの一端をシールして底部とし、他端を口部とした合成樹脂袋において、前記合成樹脂袋の口部寄りの位置で、少なくとも両合成樹脂シートとまち部が重なり合う部分に、ミシン目によって囲まれ、指先によって破ることのできる可破壊部を設けたことを特徴とする合成樹脂袋。

IPC (2件)：

B65D 30/20 ,  B65D 33/00

FI (2件)：

B65D30/20 D ,  B65D33/00 Z

Fターム (7件)：

3E064AA13 ,  3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064EA08 ,  3E064FA01 ,  3E064HM01 ,  3E064HP02