特許
J-GLOBAL ID:200903028647096457

傾斜屋根の昇降・作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108981
公開番号(公開出願番号):特開2000-297510
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 傾斜屋根20の昇降や屋根作業が安全にして能率よくできると共に傾斜屋根20への装着セットと外しが簡便にできる傾斜屋根の昇降・作業装置を提供する。【解決手段】 一対の縦枠4の間に足掛桟5を多段状に横設した通常形態の剛質汎用の梯子2と、梯子2の上端部分に着脱自在に連結する屋根棟跨設部材3の組合せからなり、その屋根棟跨設部材3は、隣接一対の足掛桟5A・5Bに接合して掛け止めする係止フレーム6の前端に屋根棟収納凹所8を有する支承部7を備え、梯子2は、梯子2を屋根面から支承浮上させる枕木状のスペーサ部材30を設けた構造からなり、屋根棟跨設部材3を屋根棟部21に跨がせて載置セットし、その屋根棟跨設部材3に傾斜屋根20の傾斜方向に敷設した梯子2を連結すると共に、梯子2と屋根面間に間隙Cを設けて浮上敷設する構造の傾斜屋根の昇降・作業装置1が特徴である。
請求項(抜粋):
平行一対の剛質の縦枠間に剛質の足掛桟を多段状に有する梯子と、該梯子の上端部分に着脱自在に連結して傾斜屋根の屋根棟に跨設係止する屋根棟跨設部材または傾斜屋根に既設のワイヤ類係止部への連結部材との組合せからなり、前記梯子は前記縦枠を前記傾斜屋根面から浮上支承する枕木状のスペーサ部材を着脱自在に備え、前記屋根棟へ跨設載置した前記屋根棟跨設部材または前記ワイヤ類係止部へ連結した前記連結部材に、傾斜屋根の傾斜方向に敷設した前記梯子を掛け止め連結する構造を特徴とする傾斜屋根の昇降・作業装置。
IPC (2件):
E04D 15/00 ,  E04G 3/12
FI (2件):
E04D 15/00 V ,  E04G 3/12

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