特許
J-GLOBAL ID:200903028647936501

2つの関節式ジョーを含む医療用多目的鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 侑 ,  伊藤 文彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-506648
公開番号(公開出願番号):特表2004-501715
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
本発明は、ピボットにより連接された2つのジョーを含む、医師によって握りゾーンから操作される医療用の多目的鉗子に関する。本発明は下記の点を特徴とする:各ジョー(7、8)は、その内側面に、ジョー(7、8)が接触しているときには自由空間を形成するように凹部を含み;各ジョー(7、8)は、その内側面に、少なくとも一連の横細溝を含んでおり、前記一連の溝はジョー(7、8)が接触しているときに重複するのに適合する形状を有し;各ジョー(7、8)は、その遠位端に、他方のジョー(7、8)に向けられた少なくとも1つの鉤爪を含む。本発明は、特に婦人科の分野において、医療用鉗子を使用かつ製造するために有用である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ピボットによって連接され、医師によって握り領域(1)から操作される2つのジョー(7、8)を含む医療用の多機能鉗子であって、 -各ジョー(7、8)は、その内側面に、ジョー(7、8)が接合したときに2つの凹部(11、12)が1つのくぼみを形成するように1つの凹部(11、12)を含み、 -各ジョー(7、8)は、その内側面に、少なくとも一連の横細溝(13、14)を含んでおり、ジョー(7、8)が接合したときに前記一連の細溝(13、14)は相補的に噛み合い、 -各ジョー(7、8)は、その遠位端に、他方のジョー(7、8)に向けられた少なくとも1つの鉤爪(9、10)を含む、 ことを特徴とする医療用の多機能鉗子。
IPC (1件):
A61B17/28
FI (1件):
A61B17/28
Fターム (3件):
4C060GG02 ,  4C060GG06 ,  4C060MM24

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