特許
J-GLOBAL ID:200903028649238070

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089633
公開番号(公開出願番号):特開2002-287424
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 被印刷物に低エネルギーで強固に定着し、オフセット防止液を使用しないで良好な定着を可能とする、いわゆるオイルレスヒートロール定着方式が可能であり、現像時には感光体から紙等の被印刷物へ高い転写率で転写し、高解像力、高階調性の優れた品質の印刷画像が得られる静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】 少なくともポリエステル樹脂を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記ポリエステル樹脂が、(A)2価以上の多塩基酸及び/又は酸無水物及び/又はこれらの低級アルキルエステルから選ばれる多塩基酸化合物、及び、(B)全アルコール成分に対して70モル%以上の脂肪族多価アルコールを含む2価以上の多価アルコールを反応させて得られるポリエステル樹脂であり、下記<数式1>で定義される前記静電荷像現像用トナーの平均円形度が0.97以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナーを用いる。<数式1>平均円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周長)/(粒子投影像の周長)
請求項(抜粋):
少なくともポリエステル樹脂を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記ポリエステル樹脂が、(A)2価以上の多塩基酸及び/又は酸無水物及び/又はこれらの低級アルキルエステルから選ばれる多塩基酸化合物、及び、(B)全アルコール成分に対して70モル%以上の脂肪族多価アルコールを含む2価以上の多価アルコールを反応させて得られるポリエステル樹脂を含有し、下記<数式1>で定義される前記静電荷像現像用トナーの平均円形度が0.97以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。<数式1>平均円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周長)/(粒子投影像の周長)
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365
FI (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 381
Fターム (7件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA10

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