特許
J-GLOBAL ID:200903028651319584

電子写真平版印刷版の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313595
公開番号(公開出願番号):特開平6-161161
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 溶出活性度を一定域に保持して、長期に亙って安定した溶出処理を可能にする電子写真平版印刷版の処理方法を提供する。【構成】 光導電層上にトナー画像が形成された電子写真平版印刷版を搬送しながら、自動溶出機にて光導電層面に循環溶出液を供給して非画像部光導電層を可溶化させた後に液計量具により余剰の溶出液を一定量に計量し、その搬送後方で版上に残存する溶出液と可溶化した光導電層とを除去して廃棄する電子写真平版印刷版の処理方法に於て、センサにより循環溶出液貯液量の上下限を設定しておき、自動溶出機起動中の循環溶出液減量分は循環溶出液よりアルカリ活性度の高い溶出補充液で補充し、自動溶出機停機中の循環溶出液減量分は循環溶出液よりアルカリ活性度の低い溶出補充液を前記貯液量上限まで補充することを特徴とする電子写真平版印刷版の処理方法。
請求項(抜粋):
光導電層上にトナー画像が形成された電子写真平版印刷版を搬送しながら、自動溶出機にて光導電層面に循環溶出液を供給して非画像部光導電層を可溶化させた後に液計量具により余剰の溶出液を一定量に計量し、その搬送後方で版上に残存する溶出液と可溶化した光導電層とを除去して廃棄する電子写真平版印刷版の処理方法に於て、センサにより循環溶出液貯液量の上下限を設定しておき、自動溶出機起動中の循環溶出液減量分は循環溶出液よりアルカリ活性度の高い溶出補充液で補充し、自動溶出機停機中の循環溶出液減量分は循環溶出液よりアルカリ活性度の低い溶出補充液を前記貯液量上限まで補充することを特徴とする電子写真平版印刷版の処理方法。
IPC (2件):
G03G 13/28 ,  G03F 7/30

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