特許
J-GLOBAL ID:200903028652173745

メッキ廃液の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282046
公開番号(公開出願番号):特開2003-089899
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 メッキ廃液中の水分を浄化して放流し、金属化合物を再生することが可能で、かつ廃液処理のために凝集剤などの薬剤を使用しないメッキ廃液の処理手段得る。【解決手段】 メッキ廃液を減圧タンク内に注入して高周波コイルで誘導加熱された過熱蒸気で加熱することにより、廃液中の水分を蒸散・凝縮して得られる蒸留水を放流すると共に、タンク内に残存したメッキ金属を回収して再生する。処理装置は、周囲に蒸気室14を備えた減圧室13を有する回転ドラム1と、それぞれが回転継手19L、18Lを介して減圧室に開口するメッキ廃液の注入口23及び真空吸引口22と、回転継手18R、19Rを介して蒸気室14に開口する過熱蒸気の供給口及び排出口39、40と、過熱蒸気の供給口に連なる蒸気供給配管30に設けられた高周波コイル32とを備えている。
請求項(抜粋):
メッキ廃液を減圧タンク内に注入して蒸気加熱することにより、廃液中の水分を蒸散してこれを凝縮して得られる蒸留水を放流すると共に、タンク内に残存したメッキ金属を回収して再生することを特徴とする、メッキ廃液の処理方法。
IPC (4件):
C25D 21/18 ,  B01D 1/22 ,  C02F 1/06 ZAB ,  C02F 1/12
FI (4件):
C25D 21/18 A ,  B01D 1/22 F ,  C02F 1/06 ZAB ,  C02F 1/12
Fターム (25件):
4D034AA19 ,  4D034BA01 ,  4D034BA03 ,  4D034CA13 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BA28 ,  4D076BA37 ,  4D076BC04 ,  4D076CB02 ,  4D076CB06 ,  4D076CB07 ,  4D076CB08 ,  4D076CD05 ,  4D076CD06 ,  4D076CD07 ,  4D076CD08 ,  4D076CD22 ,  4D076CD43 ,  4D076DA10 ,  4D076DA16 ,  4D076DA23 ,  4D076DA25 ,  4D076HA07 ,  4D076JA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-097363

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