特許

J-GLOBAL ID：200903028654212870

ランプ

発明者： ヒエイスベルト エル フォン モルヘン ,  ヘラルダス ハー アー エム ファン デル ステーン ,  ヨセフス イェー ティンメルマンス
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-590194
公開番号（公開出願番号）：特表2002-533873
出願日： 1999年12月06日
公開日（公表日）： 2002年10月08日
要約：

【要約】ランプはランプ容器(1)を有し、このランプ容器(1)内に電気素子(2)が配置されている。この電気素子(2)は、ランプ容器(1)の壁部を貫通して延在するフィードスルー(3、4)に接続されている。それぞれのフィードスルー(3、4)は金属外殻(7)と、この金属外殻に連結された内部電流導体(13)とを有する。ナイフエッジ部を有さない金属外殻(7)がランプ容器(1)のネック状端部(5、6)を囲むように緊締し、これによりフィードスルーの気密性を達成する。これにより、石英ガラスに対するコンパクトで、頑丈なフィードスルーが実現される。

請求項（抜粋）：

気密に封止され、少なくとも95重量%の含有量のSiO2 を有するガラスランプ容器と、 このランプ容器内に配置された電気素子と、 このランプ容器から外部に突出し且つ前記電気素子に連結されている電流フィードスルーと、 気密の底部と、この底部に対向する開口面と、軸線を囲み内面を有する直立気密壁部とを具える金属外殻と、 前記底部に気密に連結されている端片を有する内部電流導体とが設けられているランプであって、前記内部電流導体は、前記底部から前記金属外殻の開口面を超えて前記ランプ容器内に延在して前記電気素子に接続されており、前記ランプ容器の一端部が前記金属外殻との直接的な気密融着部を有している当該ランプにおいて、 前記金属外殻が前記ランプ容器の端部を囲み、この金属外殻にはナイフエッジ部がないことを特徴とするランプ。

IPC (2件)：

H01K 1/40 ,  H01J 61/36

FI (2件)：

H01K 1/40 ,  H01J 61/36 B

Fターム (9件)：

5C043AA07 ,  5C043AA13 ,  5C043CC02 ,  5C043CD01 ,  5C043DD12 ,  5C043DD17 ,  5C043EB14 ,  5C043EB15 ,  5C043EC06