特許
J-GLOBAL ID:200903028654546476

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129649
公開番号(公開出願番号):特開平7-320291
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 再生レーザ光強度の最適値を容易に設定可能な光ディスク装置を提供する。【構成】 光ディスク装置31は、2値化再生信号cのジッタを検出するジッタ検出回路38を有しており、レーザALPC回路41を用いてレーザ光の光強度を変化させながらジッタ検出回路38により2値化再生信号cのジッタを検出させ、2値化再生信号cのジッタが最少となった光強度を光ディスク1,11を再生する際の光強度とする。また、ジッタ検出回路38は、2値化再生信号cと、この2値化再生信号cから生成したクロック信号dとを用いてジッタを検出している。
請求項(抜粋):
光透過性基板上に、光強度に応じて光透過率が変化して前記光透過性基板側から照射されたレーザ光のスポット径を小さくさせるマスク層を有し、光学的に読みだし可能な記録マークにより情報が記録された光ディスクを再生する光ディスク装置において、前記レーザ光を出力するレーザ光出力手段と、前記レーザ光により検出された前記記録マークを2値化信号に変換する2値化手段と、この2値化手段から出力される2値化信号のジッタを検出するジッタ検出手段と、前記レーザ光出力手段から出力されるレーザ光の光強度を変化させる光強度制御手段とを少なくとも備え、前記光強度制御手段を用いてレーザ光の光強度を変化させながら前記ジッタ検出手段により前記2値化信号のジッタを検出し、前記2値化信号のジッタが最少となった光強度を前記光ディスクを再生する際の光強度とすることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00

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