特許
J-GLOBAL ID:200903028654708107

遠隔監視制御システムの端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134007
公開番号(公開出願番号):特開平5-328465
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】ボディの共通化を図る。【構成】リレーで負荷への電源の供給を個別に制御して負荷の動作制御を行う。負荷との間に接続される電源線及び電源元の電源線を速結方式で接続する速結端子をブロックにする。上記速結端子ブロックでは、ハウジング4に形成された電線挿入孔41から挿入される被覆を剥がした電線を端子板5と錠ばね6とで互いに弾性挟持する。端子板5にハウジング4外部に突出してリレーが実装されたプリント基板に半田付けされる端子部5bを設ける。
請求項(抜粋):
中央制御装置に2線の信号線を介して複数の端末器を接続し、夫々固有のアドレスが設定された端末器を伝送信号のアドレスデータで特定して中央制御装置が個別にアクセスし、上記伝送信号に設定した制御データにより上記端末器に負荷の動作制御を行わせると共に、上記伝送信号に設けた返信信号期間に端末器から負荷の動作状況を示す監視データを返信させて、負荷の動作状況を監視する遠隔監視制御システムの端末器において、負荷への電源の供給を個別に制御して負荷の動作制御を行うリレーと、負荷との間に接続される電源線及び電源元の電源線を速結方式で接続する速結端子ブロックとを一体に内蔵し、上記速結端子ブロックとして、ハウジングに形成された電線挿入孔から被覆を剥がした電線を挿入すると、端子板と錠ばねとで電線を互いに弾性挟持して接続される構造のものを用い、上記端子板にハウジング外部に突出してリレーが実装されたプリント基板に半田付けされる端子部を設けて成ることを特徴とする遠隔監視制御システムの端末器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-081774
  • 特開昭63-292899

前のページに戻る