特許
J-GLOBAL ID:200903028655744760
繊維板の分割加工方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036051
公開番号(公開出願番号):特開2004-243660
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】繊維板を刃物により厚さ方向に分割した時に生じる分割繊維板の端部のカール現象を矯正し、ほぼ平坦とする。【解決手段】繊維板Pを、回転体21により熱板20に圧接しつつ搬送して加熱した後、突刺体3、4を有する突刺ロール5、6により搬送しつつ刃物9で厚さ方向に分割して分割繊維板Pa、Pbとし、例えば分割繊維板Paは、案内部材15の案内面15aにより当接面16aに当たる直前まで突刺体3に突刺された状態を保ち、当接面16aに当たることで分割された側の面が内側となる様に小さな半径で曲げられ、分割繊維板Pbも同様に当接面18aに当たることで分割された側の面が内側となる様に小さな半径で曲げられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め加熱することにより繊維板を常温より高い温度とした状態で、
互いに平行な軸中心線を有し各々該軸中心線方向に適宜間隔で配置され回転駆動される多数の円板状部材を設けた一対の搬送部材により、該繊維板を表裏両面から挟持して搬送し、該一対の搬送部材の搬出側に搬送方向と逆方向に刃先を向けた刃物により厚さ方向に分割して2枚の分割繊維板とし、
次いで分割繊維板を、各々該円板状部材と該円板状部材に相対して設けた案内部材とにより表裏両面から挟持して搬送した状態で、各分割繊維板の搬送方向と交差する当接部材の当接面に各々当接させることで前記分割された側の面が内側となる様に曲げる繊維板の分割加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2B242AA10
, 2B242EA21
, 2B242EA23
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