特許
J-GLOBAL ID:200903028660727857

銅含有触媒およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320299
公開番号(公開出願番号):特開2000-279815
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 有機酸およびそのアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1つを共沈剤として用いることによって、均一なクリスタリット分布を有する銅含有触媒を製造する。【解決手段】 30〜70重量%の酸化銅と、30〜70重量%の酸化亜鉛と、0〜30重量%のアルミナとを含み、ナトリウムを含まず、30〜50m2/gの比表面積と、0.10〜0.25ml/gの細孔体積と、10〜25nmの平均細孔径とを有し、1.0nm未満の直径を有するクリスタリットが0〜10%の割合を占め、1.0〜2.0nmのクリスタリットが80〜95%の割合を占め、2.0nmを超えるクリスタリットが0〜10%の割合を占めるという均一なクリスタリット分布を有する銅含有触媒とした。
請求項(抜粋):
1.0nm未満の直径を有するクリスタリットが0〜20%の割合を占め、1.0〜2.0nmの直径を有するクリスタリットが70〜99%の割合を占め、2.0nmを超える直径を有するクリスタリットが0〜20%の割合を占めるというクリスタリット分布を有することを特徴とする銅含有触媒。
IPC (11件):
B01J 23/72 ,  B01J 23/80 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/03 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 29/141 ,  C07C 29/154 ,  C07C 31/04 ,  C07C 31/12 ,  C07C 45/29 ,  C07C 49/10
FI (11件):
B01J 23/72 Z ,  B01J 23/80 Z ,  B01J 35/10 301 G ,  B01J 37/03 B ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 29/141 ,  C07C 29/154 ,  C07C 31/04 ,  C07C 31/12 ,  C07C 45/29 ,  C07C 49/10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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引用文献:
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