特許
J-GLOBAL ID:200903028661093720

二重折板屋根

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014042
公開番号(公開出願番号):特開平7-207844
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 単純な構成で簡単かつ確実に上側折板と下側折板とを接続することができ、しかも上側折板からの熱を下側折板に伝えることのない二重折板屋根を提供することを目的とする。【構成】 上側折板2に係合する固定金具7を接続片10の上接続部11に設けた断熱部13の隙間13aにより挟持して、下側折板3を接続片10の下接続部16で下側折板3の係合部4に係合させ、そして固着具15を締めて接続片10同士が接近する方向に動かすことにより上側折板2と下側折板3とを接続するようにした。
請求項(抜粋):
山部と谷部を交互に形成し、該山部と谷部との間の任意の位置に1つ以上の係合部を設けた折板からなる上側折板および下側折板と、上側が開口された断面略コの字形に形成され上側折板の係合部が係止する係合凸部を有する固定金具と、左右対称の形状で2枚1組の上接続部、中間部および下接続部からなる接続片からなり、上接続部は固定金具に接する凹部に断熱部を設け、該断熱部を介して固定金具を挟持し、下接続部を下側折板の係合部に係止させ、中間部で2枚の接続片同士を接近させるようボルト等の固着具でそれぞれ上接続部と下接続部同士を接近させて固定金具を介して上側折板と下側折板を接続する断熱金具と、上側折板と下側折板との間に充填される断熱材と、下側折板の係合部が係止する係合凸部を有するタイトフレームと、から構成されたことを特徴とする二重折板屋根。
IPC (2件):
E04D 3/36 ,  E04D 3/35

前のページに戻る