特許
J-GLOBAL ID:200903028661239244

粉粒体吹込制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015163
公開番号(公開出願番号):特開平9-208050
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 粉粒体吹込時のD/S差圧を安定に制御して吹込みの安定化を図ると共に、吹込みに使用するガス消費量を最低限に抑える。【解決手段】 圧力容器7、8から、各圧力容器に接続されている1本の吹込ライン4を介して、各圧力容器に収容されている粉粒体A、Bを、別途流入されるエアレーションガス9で流動化した後、それぞれ鍋(反応容器)9に吹込んで供給する粉粒体吹込設備で、圧力調節弁35を調節することにより、圧力容器と吹込ライン4との間の圧力差を、圧力容器内のガスの一部を排気制御ライン14に排気しながら維持する減圧制御を行い、その圧力差に基づいて該圧力容器から上記鍋9への粉粒体吹込量を制御する制御装置で、粉粒体の吹込時に、圧力容器に対して、少なくとも粉粒体が排出されるに伴って生じる圧力降下分のガス量を補充する、独立に操作可能なガス圧補充手段を備えた。
請求項(抜粋):
1又は2以上の圧力容器から、各圧力容器に接続されている1本の吹込ラインを介して、各圧力容器に収容されている粉粒体を、別途流入されるエアレーションガスで流動化した後、それぞれ反応容器に吹込んで供給する粉粒体吹込設備で、差圧制御手段により、圧力容器と吹込ラインとの間の圧力差を、圧力容器内のガスの一部を減圧系に排気しながら維持する減圧制御を行い、その圧力差に基づいて該圧力容器から上記反応容器への粉粒体吹込量を制御する粉粒体吹込制御装置において、粉粒体の吹込時に、圧力容器に対して、少なくとも該圧力容器から粉粒体が排出されるに伴って生じる圧力降下分のガス量を補充する、前記差圧制御手段とは独立に操作可能なガス圧補充手段を備えたことを特徴とする粉粒体吹込制御装置。
IPC (4件):
B65G 53/66 ,  B65G 53/24 ,  C21B 7/00 310 ,  C21C 7/072
FI (4件):
B65G 53/66 B ,  B65G 53/24 ,  C21B 7/00 310 ,  C21C 7/072 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-051219
  • 特開平3-051219

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