特許
J-GLOBAL ID:200903028662697831

配管及びタンク類の製造方法並びに組立構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274263
公開番号(公開出願番号):特開2001-096324
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】難点の多い溶接加工や、既存の巻締又は巻込加工機によらずに、主としてプレス加工だけで、複雑な形状の配管やタンク類でも、金属板から極めて高能率に、且つ、金属板の継ぎ目が高度に気密シールされた状態で作れる様にする。【解決手段】配管やタンク類は、金属板からプレス成形した複数の分割部分を、配管やタンク類の形態に合体させた構成を備えており、各分割部分の縁端部に延設したフランジ同士の重合個所が、プレス成形手段により、高度な気密シール状態を以て、略円筒状に丸め込まれていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
配管やタンク類を、金属板から複数部分に分けてプレス成形し、その際に、各分割部分の縁端部に塑性加工用のフランジを外向きに延設するプレス成形工程と、前記各フランジを略L形に屈曲させ、且つ、この屈曲個所の先端部に小湾曲部分を設ける、フランジの曲げ工程と、該曲げ工程を経た前記各分割部分を、配管又はタンク類の形態に合体させる合体工程と、該合体工程に於いて重合された前記フランジ同士を、プレス成形手段により、その全長にわたって略円筒状に一挙に丸め込み、前記重合個所を高度な気密シール状態で接合させる丸め込接合工程とを含むことを特徴とする配管及びタンク類の製造方法。
IPC (2件):
B21D 39/02 ,  B21D 5/01
FI (3件):
B21D 39/02 E ,  B21D 39/02 C ,  B21D 5/01 D
Fターム (6件):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA06 ,  4E063CA07 ,  4E063MA02 ,  4E063MA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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