特許
J-GLOBAL ID:200903028663272273

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 知浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052710
公開番号(公開出願番号):特開2009-207636
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】誤った遊技演出を指定する制御信号が第1副制御部から第2副制御部に対して出力された場合には、第2副制御部において誤った遊技演出に関連する補助演出の実行を防止(阻止)することができる遊技機を提供する。【解決手段】第2制御信号の中に不適遊技演出を指定する不適信号が存在するか否かが第1演出制御部110により確認される。第1演出制御部110により不適信号が含まれていると判定された場合には、不適遊技演出を特定する不適情報指定信号が第1演出制御部110により生成される。生成された不適情報指定信号が第1演出制御部110からサブ制御部106に対して出力される。サブ制御部106は、不適情報指定信号の入力を受けて、不適情報指定信号で特定される不適遊技演出に関連する補助演出を実行するための演出指定信号の生成及び出力を中止する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技内容を指示する第1制御信号を生成して出力する主制御部と、 前記第1制御信号の入力を受けて遊技演出を実行する第2制御信号を生成して出力するとともに、前記遊技演出に付随して実行される補助演出の内容を指定する演出指定信号を生成して出力する第1副制御部と、 第1副制御部との間で制御信号の双方向通信が可能となるように構成され前記第2制御信号に基づいて前記遊技演出を実行し、かつ前記演出指定信号に基づいて前記補助演出を実行する第2副制御部と、 を有する遊技機であって、 前記第2副制御部は、 前記第2制御信号の入力を受けて、前記第2制御信号の中に不適な遊技演出となる不適遊技演出を指定する不適信号が存在するか否かを確認する信号適否判定手段と、 前記信号適否判定手段により前記不適信号が含まれていると判定された場合に、前記不適遊技演出を特定する不適情報指定信号を生成する不適情報指定信号生成手段と、 前記不適情報指定信号生成手段で生成された前記不適情報指定信号を前記第1副制御部に対して出力する不適情報指定信号出力手段と、 を有し、 前記第1副制御部は、 前記不適情報指定信号の入力を受けて、前記不適情報指定信号で特定される前記不適遊技演出に関連する前記補助演出の内容を指定する前記演出指定信号の生成を中止することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (1件):
2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-363632   出願人:株式会社平和

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