特許
J-GLOBAL ID:200903028663439119

車両のリヤシートバック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177236
公開番号(公開出願番号):特開2000-006697
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 リヤシートバックの背面側から入力する荷重に対して、より高い強度を発揮できるようなリヤシートバック装置を提供する。【解決手段】 シートバック12にリトラクタ30が設けられている。リトラクタ30にベルト31が巻取られている。リトラクタ30は、前後方向の減加速度が検知された時またはベルト31の引出し速度が所定値を越えた時にベルト31の引出しをロックするELR(Emergency Locking Retractor )である。リトラクタ30とベルト31はベルト機構61を構成している。ベルト31の引出し側の端部に連結部50が設けられている。リヤ開閉体51にベルト31の連結部50が脱着可能に連結されるバックル52が設けられている。シートバック12を起立させた状態において、連結部50がバックル52に連結される。
請求項(抜粋):
前倒し可能なシートバックを有しこのシートバックの後側に荷室があるリヤシートバック装置であって、前記シートバックまたは車体後部のリヤ開閉体のいずれか一方に設けたリトラクタおよびこのリトラクタに巻取られたベルトを有しかつ前記リトラクタは車両の前後方向の減加速度が検知された時またはベルトの引出し速度が所定値を越えたときにベルトの引出しをロックするELRを用いたベルト機構と、前記シートバックまたはリヤ開閉体のいずれか他方に設けられかつ前記ベルトの引出し側の端部の連結部が脱着可能に連結される係止部と、を具備したことを特徴とする車両のリヤシートバック装置。
IPC (2件):
B60N 2/30 ,  B60N 2/42
FI (2件):
B60N 2/30 ,  B60N 2/42
Fターム (7件):
3B087BD01 ,  3B087CB12 ,  3B087CB15 ,  3B087CD02 ,  3B087DA01 ,  3B087DE06 ,  3B087DE08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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