特許
J-GLOBAL ID:200903028664997220

サイドハンドル組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305091
公開番号(公開出願番号):特開2008-121250
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】車体パネルに対する組付作業性及び外観上の見映えの向上を図ることが可能なサイドハンドル組付構造の提供。【解決手段】サイドハンドル組付構造は、開口を有する車体パネルと、ベゼル21及びドアハンドル22を有するサイドハンドル5と、突起部38を有するガスケット6と、を備える。ベゼル21は、開口の周縁部の一側に差し込み可能な2つの第1差込部31と、第1差込部31を開口の周縁部の一側に差し込んだ後に、開口の周縁部の他側に差し込み可能な第2差込部32と、を有し、第1差込部31及び第2差込部32を開口の周縁部に差し込んだ状態で、車体パネルに対して仮保持される。突起部38は、第1差込部31を開口の周縁部の一側に差し込んだときに、開口の周縁部の一側と接触して弾性変形し、第2差込部32を開口の周縁部の他側へ差し込んだときに、車体パネルに対するベゼル21の横方向の移動を規制してベゼル21の位置を規定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口を有する車体パネルと、 前記車体パネルの開口の周縁部に固定され該開口を覆うベゼルと、該ベゼルに回動自在に支持されるドアハンドルと、を有するサイドハンドルと、 前記周縁部と前記ベゼルとの間に挟持されるガスケットと、を備えたサイドハンドル組付構造であって、 前記ベゼルは、横方向の一方の端部側で上下方向に間隔をおいて設けられ、前記周縁部の一側に横方向から差し込み可能な2つの第1差込部と、横方向の他方の端部側に少なくとも1つ設けられ、前記第1差込部を前記周縁部の一側に差し込んだ後に、該周縁部の他側に横方向から差し込み可能な第2差込部と、を有し、前記第1差込部及び前記第2差込部をそれぞれ前記周縁部に差し込んだ状態で、前記車体パネルに対して仮保持され、 前記ガスケットは、前記ベゼルの一方の端部側で後方へ突出する弾性変形可能な突起部を有し、 前記突起部は、前記ガスケットと一体的に形成され、前記第1差込部を前記周縁部の一側に差し込んだときに、前記周縁部の一側と接触して弾性変形し、前記第2差込部を前記周縁部の他側へ差し込んだときに、前記車体パネルに対する前記ベゼルの横方向の移動を規制して該ベゼルの位置を規定する ことを特徴とするサイドハンドル組付構造。
IPC (2件):
E05B 1/00 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B1/00 301C ,  B60J5/04 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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