特許
J-GLOBAL ID:200903028667221878

データ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146038
公開番号(公開出願番号):特開平8-016525
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】データ表示装置で、通常データとシークレットデータとを切換え表示させる際に、その都度パスワード入力による本人照合を行なう必要なく、1度の本人照合で容易に所望のデータのアクセス表示を行なうことを目的とする。【構成】キー入力部12の「ON」キー12a により装置電源が投入され、パスワード入力によりRAM14内のパスワードレジスタに登録されているユーザパスワードとの比較照合が行なわれ、パスワード一致フラグレジスタにパスワード一致フラグがセットされた状態では、「切換」キー12g の操作による通常データ表示モードからシークレットデータ表示モードへの切換処理や、「移動」キー12h の操作によるオープンデータエリアからシークレットデータエリアに対するデータの書換え移動処理が自在に行なえ、「OFF」キー12b の操作等により電源供給が停止される際に前記パスワード一致フラグがリセットされる構成とする。
請求項(抜粋):
表示手段と、予め設定されたパスワードが入力されることによって前記表示手段に表示可能なデータを記憶するシークレットデータ記憶手段と、このシークレットデータ記憶手段に記憶されているデータを前記表示手段に表示させるシークレットデータ表示モードと前記シークレットデータとは異なるデータを前記表示手段に表示させる他機能モードとを切換える切換え手段と、前記パスワードが入力されたことを示す情報を記憶するパスワード一致記憶手段と、このパスワード一致記憶手段に前記パスワードが入力されたことを示す情報が記憶されている状態では、前記切換え手段により前記他機能モードから前記シークレットデータ表示モードに切換えられた際に、前記予め設定されたパスワードを新たに入力させることなく前記シークレットデータ記憶手段に記憶されているデータを前記表示手段に表示可能に制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするデータ表示装置。
IPC (2件):
G06F 15/02 355 ,  G06F 12/14 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-287763
  • 特開平3-262067
  • 特開平2-287763
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