特許
J-GLOBAL ID:200903028673719144

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155367
公開番号(公開出願番号):特開平11-005666
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 用紙幅方向揃え精度と2個所綴じモード時の綴じ精度の両方を向上させることができる用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置から排出される用紙は、ステープルトレイ21に収容され、一対のジョガーフェンス9により幅方向を揃えられてからステープル装置11によりステープル綴じされる。ジョガーフェンス9は、ステープルトレイ21上で用紙を揃えるとき及び複数個所綴じモードにおける第1個所目の綴じ動作のときは用紙の幅方向端部より若干内側に位置しており、2個所目以降の綴じ動作の前に用紙がその腰により伸展する位置まで退避させられる。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出される用紙を受け入れるステープルトレイと、前記ステープルトレイに排出された用紙の側端部を揃える揃え手段と、前記揃え手段を用紙幅方向に移動させる揃え手段移動手段と、前記ステープルトレイ上で揃えられた用紙束の端部をステープル綴じするステープル手段と、前記ステープル手段を移動させるステープル手段移動手段とを備えた用紙後処理装置において、前記ステープルトレイに排出されてきた用紙端部の複数個所を綴じる処理を行なう際、綴じ個所間の用紙の撓みを回避すべく、前記揃え手段を移動制御していることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (2件):
B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534

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