特許
J-GLOBAL ID:200903028673750300
曖昧さの解決論理を備えたキーボード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304731
公開番号(公開出願番号):特開平8-211987
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は多数の文字が割り当てられたキーが入力されたときキーに割り当てられた多数の文字の間の曖昧さを解決する片手キーボードを提供する。【解決手段】 本発明の片手キーボードは文字入力用のキーを有するキーボード用文字発生器よりなる。各キーは文字が割り当てられ、少なくとも数個のキーは多数の文字が割り当てられた多重文字キーである。文字発生器は、キーボードに入力された文字キーの各シーケンスに割り当てられた文字の一つを発生し、多重キーがキーのシーケンスに入力されたとき、発生されるべき正しい文字に関し曖昧さがある。曖昧さの解決装置は、入力されたキーのシーケンス内の多重文字キーに対し正しい文字を解決するため既に入力された文字キーのシーケンスに応答して動作する。
請求項(抜粋):
操作されたとき割り当てられた文字を各々発生し得る文字キーからなる人間の片手の指による操作用のキーボードであって:上記片手の人差し指による操作のため配置され、文字n及びpを割り当てられた少なくとも1個のキーと、文字t及びgを割り当てられた少なくとも1個のキーと、中指による操作のため配置され、文字r及びcを割り当てられた少なくとも1個のキーと、薬指による操作のため配置され、文字k及びzを割り当てられた少なくとも1個のキーと、小指による操作のため配置され、文字j及びwを割り当てられた少なくとも1個のキーとにより構成される第1のキーの組と;上記片手の人差し指による操作のため配置され、文字d及びuを割り当てられた少なくとも1個のキーと、文字f及びxを割り当てられた少なくとも1個のキーと、中指による操作のため配置され、文字m及びyを割り当てられた少なくとも1個のキーと、薬指による操作のため配置され、文字l及びvを割り当てられた少なくとも1個のキーと、小指による操作のため配置され、文字b及びqを割り当てられた少なくとも1個のキーとにより構成される第2のキーの組と;上記片手の人差し指による操作のため配置され、文字aを割り当てられた少なくとも1個のキーと、文字eを割り当てられた少なくとも1個のキーと、中指による操作のため配置され、文字i及びhを割り当てられた少なくとも1個のキーと、薬指による操作のため配置され、文字o及びsを割り当てられた少なくとも1個のキーとにより構成される上記第1及び第2のキーの組の間にある中間のキーの組とからなる、キーボード。
IPC (2件):
引用特許:
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