特許
J-GLOBAL ID:200903028674188819

食器洗浄機用粉体洗浄剤組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059599
公開番号(公開出願番号):特開2007-119711
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】製造時には粉体混合物が溶解や粘度上昇により混合装置内壁面へ付着することなく、均一混合が可能であり、かつ得られた組成物の粉体流動性が良好で、保存安定性に優れる、食器洗浄機用粉体洗浄剤組成物の製造方法を提供する。【解決手段】水素結合による吸水性を有する粉体の有機高分子化合物、自由水を結晶水として取り込むことが可能な有機粉体化合物、及び自由水を結晶水として取り込むことが可能な水溶性無機粉体化合物からなる群より選ばれる1種以上の粉体化合物(A)を攪拌させながら、アミノ基及び4級アンモニウム基から選ばれる基を1種以上有するモノマー単位(a)を含む水溶性高分子化合物(B)を含む水溶液を加えて、該水溶液中の水を(A)成分へ水素結合によって、あるいは結晶水として取り込ませる工程(I)を有する、食器洗浄機用粉体洗浄剤組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水素結合による吸水性を有する粉体の有機高分子化合物、自由水を結晶水として取り込むことが可能な有機粉体化合物、及び自由水を結晶水として取り込むことが可能な水溶性無機粉体化合物からなる群より選ばれる1種以上の粉体化合物(A)を攪拌させながら、アミノ基及び4級アンモニウム基から選ばれる基を1種以上有するモノマー単位(a)を含む水溶性高分子化合物(B)を含む水溶液を加えることによって、該水溶液中の水を該粉体化合物(A)へ水素結合によって、あるいは結晶水として取り込ませる工程(I)を有する、食器洗浄機用粉体洗浄剤組成物の製造方法。
IPC (3件):
C11D 11/00 ,  C11D 17/06 ,  C11D 7/22
FI (3件):
C11D11/00 ,  C11D17/06 ,  C11D7/22
Fターム (17件):
4H003AC23 ,  4H003DA19 ,  4H003EA08 ,  4H003EA09 ,  4H003EA12 ,  4H003EA15 ,  4H003EA16 ,  4H003EA19 ,  4H003EA24 ,  4H003EB08 ,  4H003EB28 ,  4H003EB30 ,  4H003EB41 ,  4H003EB42 ,  4H003EC01 ,  4H003EE05 ,  4H003FA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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