特許

J-GLOBAL ID：200903028676642380

ディジタル回線接続装置

発明者： 坂田 辰美
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-256704
公開番号（公開出願番号）：特開平6-112955
出願日： 1992年09月25日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明はディジタル回線接続装置に関し、1.5Mbps以上の回線速度を持つISDN回線や高速ディジタル回線のインタフェースに対し、送受信バスに信号の分配と多重送信機能を持たせることにより、複数の端末の接続を可能にすることを目的とする。【構成】 回線側インタフェースと複数の端末を1.5Mbps以上の回線速度を持つ高速ディジタル回線で接続する装置であって、回線側からの受信信号1aを各端末5に分配する受信バス3上に接続した分岐部6と、各端末5からの送信信号2bを回線側に送信する送信バス4上に接続した論理結合部7とを各端末毎に備え、前記論理結合部7は直接接続された端末からの送信信号2bと隣接する他の論理結合部7から出力される送信信号2bを論理積/論理和処理して多重送信することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

回線側インタフェースと複数の端末を1.5Mbps以上の回線速度を持つ高速ディジタル回線で接続する装置であって、回線側からの受信信号(1a)を各端末(5)に分配する受信バス(3)上に接続した分岐部(6)と、各端末(5)からの送信信号(2b)を回線側に送信する送信バス(4)上に接続した論理結合部(7)とを各端末毎に備え、前記論理結合部(7)は直接接続された端末からの送信信号(2b)と隣接する他の論理結合部(7)から出力される送信信号(2)を論理積/論理和処理して多重送信することを特徴とするディジタル回線接続装置。