特許
J-GLOBAL ID:200903028677796380

魚釣用電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160670
公開番号(公開出願番号):特開平9-009834
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は魚釣用電動リールに関し、スプールモータによる釣糸の巻取り操作時に、手動巻取りによる併用効果が得られて効率の良い巻取り操作を行うことのできる魚釣用電動リールを提供することを目的とする。【構成】 速度検出手段の検出結果に基づきモータ駆動電力を制御して、スプールの回転速度を、速度設定手段で設定するモータ駆動速度に対応する回転速度に維持する速度制御手段とを備えた魚釣用電動リールに於て、ハンドルの駆動機構に、ハンドルの回転を検出するハンドル回転検出手段を設け、スプールモータによる巻取り操作時にハンドル回転検出手段がハンドル回転を検出したとき、速度制御手段のモータ駆動電力を保持するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたスプールを回転駆動するスプールモータと、手動駆動機構を介して当該スプールを回転駆動するハンドルとを有する魚釣用電動リールであって、スプールモータの駆動速度を、当該スプールモータへのモータ駆動電力を変更して複数段に変速可能とすると共に、当該モータ駆動電力を制御してスプールモータの駆動速度を設定する速度設定手段と、スプールの回転速度を検出する速度検出手段と、速度検出手段の検出結果に基づきモータ駆動電力を制御して、スプールの回転速度を、速度設定手段で設定するモータ駆動速度に対応する回転速度に維持する速度制御手段とを備えた魚釣用電動リールに於て、上記手動駆動機構に、ハンドルの回転を検出するハンドル回転検出手段を設け、スプールモータによる巻取り操作時に上記ハンドル回転検出手段がハンドル回転を検出したとき、速度制御手段のモータ駆動電力を保持するようにしたことを特徴とする魚釣用電動リール。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-107146
  • 特開平3-015336

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