特許
J-GLOBAL ID:200903028678375907
データベースへのアクセスを制御するための方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521653
公開番号(公開出願番号):特表平9-508995
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】この発明はデータベース(32)内のデータ(ROW1〜ROW5)へのアクセスを制御するための方法及び装置を提供するもので、データベース(32)の少なくとも一部を形成して形成されたデータベース(33)のデータ(ROW1〜ROW5)の少なくともいくつかが保安タグ(ROW_TAG)と関係するようにし、使用者識別名(USER_NAME)とそれに関係する使用者タグ(USER_TAG)との記憶構造(35)を形成し、使用者タグ(USER_TAG)とそれに関係する保安タグ(ROW_TAG)との記憶構造(34)を形成し、使用者タグ(USER_TAG)とそれに関係する保安タグ(ROW_TAG)との記憶構造(34)から該使用者識別名(USER_NAME)の使用者タグ(USER_TAG)に適した保安タグ(ROW_TAG)を判断して該保安タグ(ROW_TAG)と関係して形成されたデータベース(33)のデータ(ROW1〜ROW5)へのアクセスを認可することにより、少なくともデータ(ROW1〜ROW5)のサブセットに対して該使用者識別名(USER_NAME)をマップすることで成る。使用者タグ(USER_TAG)とそれに関係する保安タグ(ROW_TAG)との記憶構造(34)を提供することにより、形成されたデータベース(33)内のデータ(ROW1〜ROW5)を何ら修正することなく、記憶構造(34)内のデータの修正のみによって保安政策を変更することができる。
請求項(抜粋):
使用者によるデータベースへのアクセスを制御するための方法であって、データベースの少なくとも一部を形成して該形成されたデータベースのデータの少なくともいくつかが保安タグと関係するようにし、使用者識別名とそれに関係する使用者タグとの記憶構造を形成し、該使用者タグとそれに関係する保安タグとの記憶構造を形成し、該使用者タグとそれに関係する保安タグとの該記憶構造から該使用者識別名の使用者タグに適した保安タグ(単数又は複数)を判断して該保安タグと関係して形成されたデータベースのデータへのアクセスを認可することにより、少なくともデータのサブセットに対して該使用者識別名をマップすることで成る方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 537
, G06F 1/00 370
, G06F 12/00 513
, G06F 17/30
FI (4件):
G06F 12/00 537 A
, G06F 1/00 370 E
, G06F 12/00 513 J
, G06F 15/40 320 B
引用特許:
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