特許
J-GLOBAL ID:200903028681327913

コークス炉炭化室の付着カーボン除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086293
公開番号(公開出願番号):特開平6-299155
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な構造で、コークス炉炭化室内表面の付着カーボン除去完了時点を的確に判定し、特に目地部における過除去の無いコークス炉炭化室の付着カーボン除去方法を提供する。【構成】 コークス炉炭化室内の排気系に排気ガスの温度検出手段を設け、同温度検出手段で前記空気供給前の初期温度を測定すると共に、酸素含有気体の供給後における排気ガス温度を継続的に測定し、前記初期温度と排気ガス温度とを比較することにより付着カーボンの除去完了時期を判定する。
請求項(抜粋):
コークス炉炭化室内に酸素含有気体を供給して同コークス炉炭化室内の付着カーボンを焼却除去する方法において、前記コークス炉炭化室内の排気系に排気ガスの温度検出手段を設け、同温度検出手段で前記酸素含有気体供給前の初期温度を測定すると共に、酸素含有気体の供給後における排気ガス温度を継続的に測定し、前記初期温度と排気ガス温度とを比較することにより付着カーボンの除去完了時期を判定することを特徴とするコークス炉炭化室の付着カーボン除去方法。

前のページに戻る