特許
J-GLOBAL ID:200903028683040891

多気筒エンジンの組立式クランクシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167169
公開番号(公開出願番号):特開2001-349321
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】部品点数を削減し、全長を短くすることができる多気筒エンジンの組立式クランクシャフトを得ること。【解決手段】多気筒エンジンの組立式クランクシャフトは、第1ジャーナル部11、第1クランクウェブ部12、第1クランクピン部13が一体に形成された第1クランクシャフト10と、第2ジャーナル部21、第2クランクウェブ部22、第2クランクピン部23が一体に形成された第2クランクシャフト20とを、第1クランクウェブ部12の第1クランクピン部13側と第2クランクウェブ部22の第2クランクピン部23側が対向しかつ第1ジャーナル部11と第2ジャーナル部21の軸心が同一の回転軸心線上に位置するように配置し、第1クランクピン部13と第2クランクピン部23との間をジョイント30により連結する。
請求項(抜粋):
クランクケース内で軸受される第1ジャーナル部と、該第1ジャーナル部の端部に拡径して設けられた第1クランクウェブ部と、該第1クランクウェブ部の前記第1ジャーナル部とは反対側でかつ前記第1ジャーナル部の軸心とは偏倚した位置に突出形成された第1クランクピン部と、を有する第1クランクシャフトと、前記クランクケース内で軸受される第2ジャーナル部と、該第2ジャーナル部の端部に拡径して設けられた第2クランクウェブ部と、該第2クランクウェブ部の前記第2ジャーナル部とは反対側でかつ前記第2ジャーナル部の軸心とは偏倚した位置に突出形成された第2クランクピン部と、を有する第2クランクシャフトと、前記第1クランクウェブ部の前記第1クランクピン部側と前記第2クランクウェブ部の前記第2クランクピン部側とが対向しかつ前記第1ジャーナル部と前記第2ジャーナル部の軸心が同一の回転軸心線上に位置するように配置された前記第1クランクシャフトと前記第2クランクシャフトの間で互いに前記軸心から等距離の位置に離間する第1クランクピン部と第2クランクピン部との間を連結するジョイントと、を有することを特徴とする多気筒エンジンの組立式クランクシャフト。
IPC (2件):
F16C 3/10 ,  F16J 15/447
FI (2件):
F16C 3/10 ,  F16J 15/447
Fターム (8件):
3J033AA02 ,  3J033AB03 ,  3J033AC02 ,  3J033BA02 ,  3J033BA06 ,  3J042AA01 ,  3J042BA01 ,  3J042CA10

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