特許
J-GLOBAL ID:200903028683626462
コードレス電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220112
公開番号(公開出願番号):特開平8-084183
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本体のオペレータおよびコードレス電話のオペレータがほぼ同時に回線捕捉操作を行った場合に双方共に目的の相手先に発呼できないという不具合が防止されたコードレス電話装置を提供することを目的とする。【構成】 本体101に、コードレス電話201の回線捕捉要求、ダイアル要求および回線開放要求を監視する監視部110が設けられる。コードレス電話には、本体101の回線捕捉要求、ダイアル要求および回線開放要求を監視する監視部が設けられる。本体101の制御部104は、コードレス電話からダイアルを既に行っていたならば、本体101からのダイアル要求は実行せず、回線捕捉状態を継続する。コードレス電話の主制御部は、本体101から既にダイアルが行われていれば、ダイアル信号の送信を行わず、回線捕捉を継続する。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された本体および前記本体と無線通信を行うコードレス電話を含むコードレス電話装置であって、前記本体は、前記コードレス電話から前記電話回線にダイアルされたか否かを監視する第1の監視手段と、前記コードレス電話から前記電話回線にダイアルされたことを前記第1の監視手段が示している場合に前記電話回線が開放されるまで前記本体から前記電話回線へのダイアルを禁止する第1の禁止手段とを含み、前記コードレス電話は、前記本体から前記電話回線にダイアルされたか否かを監視する第2の監視手段と、前記本体から前記電話回線にダイアルされたことを前記第2の監視手段が示している場合に前記電話回線が開放されるまで前記コードレス電話から前記電話回線へのダイアルを禁止する第2の禁止手段とを含むことを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (4件):
H04M 1/72
, H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 1/27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-205948
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特開平3-205947
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特開昭60-180398
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