特許
J-GLOBAL ID:200903028685756070
エンジンの排気ガス再循環装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271742
公開番号(公開出願番号):特開2002-081348
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 低温状態で加速運転に移行した場合に、加速運転時およびその後においても黒煙や白煙等の発生を抑制できるエンジンの排気ガス再循環装置を提供する。【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置は、エンジンの吸気通路と排気通路を連絡する排気ガス再循環通路、排気ガス再循環量を調節する排気ガス再循環量調節弁、排気ガス再循環量調節弁の開度を制御するコントローラを具備している。コントローラは、エンジン負荷検出手段で検出したエンジン負荷の変化量に基づいてエンジンが加速運転状態か否かを判定し、加速運転状態と判定した場合には排気ガス再循環量調節弁を閉じて排気ガスの再循環を停止するとともに、エンジン温度検出手段で検出したエンジン温度に基づいて排気ガス再循環停止時間を決定し、排気ガス再循環停止時間が経過するまで排気ガス再循環量調節弁を閉じて排気ガス再循環の停止状態を維持する。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路と排気通路を連絡して排気ガスの一部を該吸気通路へ再循環させる排気ガス再循環通路、該排気ガス再循環通路に配設され該排気通路から該吸気通路へ再循環させる排気ガス量を調節する排気ガス再循環量調節弁、該エンジンの運転状態に基づいて該排気ガス再循環量調節弁の開度を制御するコントローラを具備するエンジンの排気ガス再循環装置において、該エンジンの負荷を検出するエンジン負荷検出手段と、該エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段とを備え、該コントローラは、該エンジン負荷検出手段で検出したエンジン負荷の変化量に基づいて該エンジンが加速運転状態か否かを判定し、加速運転状態と判定した場合には該排気ガス再循環量調節弁を閉じて排気ガスの再循環を停止するとともに、該エンジン温度検出手段で検出したエンジン温度に基づいて排気ガス再循環停止時間を決定し、該排気ガス再循環停止時間が経過するまで該排気ガス再循環量調節弁を閉じて排気ガス再循環の停止状態を維持する、ことを特徴とするエンジンの排気ガス再循環装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02D 21/08
FI (3件):
F02M 25/07 550 J
, F02M 25/07 550 M
, F02D 21/08 L
Fターム (31件):
3G062AA01
, 3G062BA04
, 3G062CA04
, 3G062DA02
, 3G062EA12
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062FA02
, 3G062FA06
, 3G062FA24
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G092AA02
, 3G092AA06
, 3G092AA17
, 3G092BB04
, 3G092DC10
, 3G092DE03Y
, 3G092DG09
, 3G092EA14
, 3G092EA17
, 3G092EA21
, 3G092EB05
, 3G092EC08
, 3G092EC09
, 3G092FA18
, 3G092GA12
, 3G092HA06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
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