特許
J-GLOBAL ID:200903028690301676

交通流異常監視支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164329
公開番号(公開出願番号):特開平7-021488
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 短時間で、しかも精度を落とさずに交通流異常を、検出し得る交通流異常監視支援装置を提供する。【構成】 走行道路を監視するカメラ1と、カメラ1で撮像された画像データより、速度変化、位置移動等の検出により、高速に突発事象を検出し、注告等の第1のアラームを出す追跡ユニット31と、画像データを所定周期毎に、累積、平均化を行い、エッジ画像の比較により突発事象を検出し、警告を意味する第2のアラームを出力する累積ユニット32と、第1と第2のアラームを統合出力する統合部33を備える。
請求項(抜粋):
所定の道路を撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像された画像に基づいて車両の速度及びもしくは位置を検出し、この車両速度及びもしくは車両位置に基づいて短時間で高速に異常事象を検出し、その旨を示す報知信号を出力する第1の異常交通流計測装置と、撮像手段で得られた画像データを画素毎に累積し、平均化処理を行い、この検出画像データとモデル画像データを比較し、比較結果に基づいて、異常事象を検出し、その旨を示す報知信号を出力する第2の異常交通流計測装置と、前記第1の異常交通流計測装置から報知信号を受けて異常事象の発生を意味する第1の信号を出力し、出力後に第2の異常交通流計測装置よりの報知信号に応答して前記第1の信号を補完する異常事象発生を意味する第2の信号を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする交通流異常監視支援装置。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/04

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