特許
J-GLOBAL ID:200903028690815157

装身具のリング径調節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321128
公開番号(公開出願番号):特開2008-132203
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】ネックレス、ブレスレット、その他のチェーン類を使用する装身具のリング径調節機構に関し、構造が単純で長さ調節のための操作が簡単であり、しかも所定の長さを保つ時に確実に係合することができる装身具のリング径調節機構を提供しようとするものである。【解決手段】ネックレス、ブレスレット、その他のチェーン類を使用する装身具のリング径調節機構であって、筒状保持枠と、筒状保持枠の適所に設けたチェーン通し孔と、該チェーン通し孔に沿って取り付けた凹状断面の固定ガイドと、前記筒状保持枠の一方の開口部に取り付けたバネ受け部材と、該バネ受け部材と前記固定ガイドとの間に設けられた凹状断面の可動ガイドと、前記バネ受け部材と可動ガイドとの間に配置したバネ材と、前記筒状保持枠の他方の開口部に移動可能に取り付けられ、前記可動ガイドの開口部を収納保持した押圧部材とで構成されていることを特徴とする装身具のリング径調節機構。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネックレス、ブレスレット、その他のチェーン類を使用する装身具のリング径調節機構であって、 筒状保持枠と、筒状保持枠の適所に設けたチェーン通し孔と、該チェーン通し孔に沿って取り付けた凹状断面の固定ガイドと、前記筒状保持枠の一方の開口部に取り付けたバネ受け部材と、該バネ受け部材と前記固定ガイドとの間に設けられた凹状断面の可動ガイドと、前記バネ受け部材と可動ガイドとの間に配置したバネ材と、前記筒状保持枠の他方の開口部に移動可能に取り付けられ、前記可動ガイドの開口部を収納保持した押圧部材とで構成され、 前記可動ガイドは常態において前記チェーン通し孔から通されたチェーンを押圧する方向に前記バネ材で押されており、 前記押圧部材を押すと、押圧部材により押された前記可動ガイドがバネ材の弾性に抗してバネ受け部材側に移動し、チェーン通し孔から通されたチェーンへの押圧力を解除して、チェーンが固定ガイドと可動ガイドの間をスライドすることを可能とした ことを特徴とする装身具のリング径調節機構。
IPC (2件):
A44C 25/00 ,  A44B 21/00
FI (4件):
A44C25/00 Z ,  A44B21/00 601Q ,  A44B21/00 611D ,  A44B21/00 611N
Fターム (2件):
3B114FA01 ,  3B114FA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 実公平4-40484号公報
  • 実用新案登録第3005130号公報
  • 実用新案登録第3041836号公報
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