特許
J-GLOBAL ID:200903028690980700

流水検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236475
公開番号(公開出願番号):特開2007-050067
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 流水検知装置が設置された配管上に、常時開放状態の制御弁が設置されており、該制御弁は電気信号によって開閉制御が可能であり、火災感知器が作動した際に出力される火災信号と、流水検知装置が作動した際に出力される流水信号とを制御装置内で信号処理をして前記制御弁に信号が出力され制御弁の開閉制御が可能なスプリンクラー設備に設置される流水検知装置において、スプリンクラーヘッドの誤作動時には水損被害を最低限に抑えることが可能であり、二次側配管内の減圧によって流水検知装置内の弁体が僅かに開いた場合には流水信号が出力されない流水検知装置を提供する。【解決手段】 流水検知装置内の弁体の開放動作による変位によってスイッチから信号が出力される構造であり、所定範囲以上変位した際に速やかに信号を出力する第1のスイッチと、遅延時間経過後に信号を出力する第2のスイッチとが併設されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
流水検知装置が設置された配管上に、常時開放状態の制御弁が設置されており、該制御弁は電気信号によって開閉制御が可能であり、火災感知器が作動した際に出力される火災信号と、流水検知装置が作動した際に出力される流水信号とを制御装置内で信号処理をして前記制御弁に信号が出力され制御弁の開閉制御が可能なスプリンクラー設備に設置される流水検知装置において、流水検知装置内の弁体の開放動作による変位によってスイッチから信号が出力される構造であり、所定範囲以上変位した際に速やかに信号を出力する第1のスイッチと、遅延時間経過後に信号を出力する第2のスイッチとが併設されていることを特徴とする流水検知装置。
IPC (2件):
A62C 35/68 ,  A62C 37/08
FI (2件):
A62C35/68 ,  A62C37/08
Fターム (11件):
2E189CA10 ,  2E189CC02 ,  2E189CE07 ,  2E189MB01 ,  2E189MB07 ,  3H065AA02 ,  3H065BA01 ,  3H065BA07 ,  3H065BB15 ,  3H065BC13 ,  3H065CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-14780号公報 (第2-4頁、第1図)

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