特許
J-GLOBAL ID:200903028691246369

分解能切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084320
公開番号(公開出願番号):特開2000-275039
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 回転子の高速動作に対応してしかも高精度で位置検出データの検出を可能とすることにより、RDC等の位置検出器を用いて回転子の位置決め制御を行う場合に、位置決め時間の短縮化および位置決め制御の高精度化を図るのに好適な分解能切換装置を提供する。【解決手段】 RDC22の分解能を切り換える切換制御部30を備え、切換制御部30は、回転軸の回転速度を検出し、検出した回転速度が0.8[rps]以上であるときは、RDC22の分解能を高速回転対応の10ビットに切り換え、検出した回転速度が0.7[rps]以下であるときは、RDC22の分解能を高精度である12ビットに切り換えるようになっている。
請求項(抜粋):
回転子の回転角度をその回転角度に応じて変化する位置検出信号として検出し、検出した位置検出信号に基づいて、複数段階ある分解能のうち指定された分解能で前記回転子の回転角度位置を検出する位置検出器に適用される装置であって、前記回転子の回転速度を検出し、検出した回転速度に応じて前記位置検出器の分解能を切り換えるようにしたことを特徴とする分解能切換装置。
IPC (4件):
G01B 21/22 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/30 ,  G01D 5/245 101
FI (4件):
G01B 21/22 ,  G01B 7/00 G ,  G01B 7/30 B ,  G01D 5/245 101 K
Fターム (18件):
2F063AA35 ,  2F063CA09 ,  2F063CA40 ,  2F063DD02 ,  2F063EA03 ,  2F063GA22 ,  2F063LA09 ,  2F063LA19 ,  2F069AA83 ,  2F069DD19 ,  2F069HH15 ,  2F069HH30 ,  2F069NN06 ,  2F069NN08 ,  2F077AA26 ,  2F077NN02 ,  2F077NN16 ,  2F077PP26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-182721

前のページに戻る