特許
J-GLOBAL ID:200903028691290279

粉砕圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284019
公開番号(公開出願番号):特開2004-113989
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】汚水が粉砕室内および容器内壁全域に飛散し付着して内部が不衛生にならない粉砕圧送装置を提供し、ならびに、汚水に含まれる砂状物の飛散による軸シール部の損傷事故が発生しない粉砕圧送装置を提供する。【解決手段】汚物混じりの排水が流入する汚水流入口を備えて汚水を貯留できる本体容器と、流入した汚水を粉砕し圧送するための動力源となるモータと、前記モータの下方向に延びた回転軸と、前記回転軸に固定されて、汚水を粉砕する粉砕翼と、前記本体容器の内部で前記粉砕翼を包むように配置され、汚水を流入できる粉砕室開口部と側壁に小孔を設けた粉砕室と、前記粉砕室の下方に設けられ、粉砕された汚水を吸い込む吸い込み口を有し、吸い込んだ汚水を圧送するポンプ部と、を備えた粉砕圧送装置において、前記モータの底面と前記粉砕室開口部の上端の間に汚水飛散防止機構を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排水器具からの汚物混じりの排水(以降「汚水」という)が流入する汚水流入口を備え、汚水を貯留できる本体容器と、 前記本体容器の上部に配置され流入した汚水を粉砕し圧送するための動力源となるモータと、 前記モータからの動力を汚物の粉砕作用や圧送作用のために伝達し、前記モータの下方向に延びた回転軸と、 前記回転軸に固定されて、汚水を粉砕する粉砕翼と、 前記本体容器の内部で前記粉砕翼を包むように配置され、汚水を流入できる粉砕室開口部と側壁に小孔を設けた粉砕室と、 前記粉砕室の下方に設けられ、粉砕された汚水を吸い込む吸い込み口を有し、吸い込んだ汚水を圧送するポンプ部と、を備えた粉砕圧送装置において、 前記モータの底面と前記粉砕室開口部の上端の間に汚水飛散防止機構を設けたことを特徴とする粉砕圧送装置。
IPC (5件):
B02C18/40 ,  B02C18/10 ,  B02C18/16 ,  E03C1/30 ,  E03D9/10
FI (5件):
B02C18/40 102Z ,  B02C18/10 ,  B02C18/16 Z ,  E03C1/30 ,  E03D9/10
Fターム (12件):
2D038AA04 ,  2D061AA03 ,  2D061AE10 ,  2D061DE23 ,  4D065CA06 ,  4D065CC03 ,  4D065EA08 ,  4D065EB20 ,  4D065ED06 ,  4D065ED16 ,  4D065ED31 ,  4D065ED43

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