特許
J-GLOBAL ID:200903028691411670
可燃廃棄物の連続ガス化処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092969
公開番号(公開出願番号):特開平10-265780
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂など可燃廃棄物をバッチ式に投入して連続的に熱分解し、発生ガス中成分の凝縮過程で浄化し、内燃機関で発電したりガス燃焼する。【構成】 熱分解炉の排出ガス開口へ設置した温度センサを発生ガス主要成分の沸点近くへ設定することで、バッチ式に低位置へ置いたホッパ-から高位置の熱分解炉内へ廃棄物原料を圧縮しつつ搬送する装置の作動を自動に制御し、別の温度センサを炉内堆積物や溶融物液面の限界高へ設置して投入過剰を抑止し、かつ、該・ガス開口を冷却器とブロワへ直列に連結してガス中成分の凝縮過程でガスを湿式に浄化する。
請求項(抜粋):
低位置に設置した大容積のホッパ-(1)の底部へ押圧式の搬送装置(2)を斜め上方へ向けて設置し、搬送装置(2)の延長を圧縮管路(3)に構成してから搬送開口(3a)で気密構造の熱分解炉(4)上部へ連結し、熱分解炉(4)の下部には熱分解熱量を賄う少空気量の給気管(6)を設置し、熱分解炉(4)の上部には排気のガス開口(8)を設置してガス開口(8)側へ設けた温度センサ(9)によって搬送装置(2)の作動を間欠に制御し、かつ、熱分解炉(4)内の堆積限界高へ設置した別の温度センサ(9b)(9c)によって搬送装置(2)の作動を前記・温度センサ(9)より優先して制御するか、該・温度センサ(9c)によって排出装置(18)の作動を制御してなる可燃廃棄物の連続ガス化処理装置
IPC (11件):
C10B 53/00
, C10B 53/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/44 ZAB
, F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, F23J 15/06
, F23L 17/00 601
FI (12件):
C10B 53/00 A
, C10B 53/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/44 ZAB B
, F23G 5/50 ZAB N
, F23G 5/50 ZAB M
, F23G 5/50 ZAB G
, F23L 17/00 601 C
, F23J 15/00 K
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