特許
J-GLOBAL ID：200903028693200463

ポリビニルアルコール系フィルムおよびその製造方法

発明者：
早川 誠一郎

早川 誠一郎 について

, 
平井 慶之介

平井 慶之介 について


出願人/特許権者：
日本合成化学工業株式会社

日本合成化学工業株式会社 について


代理人 (2件)： 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-031079
公開番号（公開出願番号）：特開2006-291173
出願日： 2006年02月08日
公開日（公表日）： 2006年10月26日
要約：
【課題】偏光膜の大面積化、高精細化に対応する、複屈折率の低いポリビニルアルコール系フィルム、更には偏光性能に優れ、色ムラのない偏光膜を得るポリビニルアルコール系フィルム、およびその製造方法を提供すること。【解決手段】キャスト法により製造される幅3m以上のポリビニルアルコール系フィルムであり、リターデーションが15nm以下で、かつ幅方向の端部のリターデーションと中央部のリターデーションの差が、5nm以下であるポリビニルアルコール系フィルムであり、好ましくは、(A)加熱されたポリビニルアルコール系フィルムを50°C以下に冷却する工程、および(B)冷却した該ポリビニルアルコール系フィルムをロールに巻き取る前に50〜100°Cに加熱する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
キャスト法により製造される幅3m以上のポリビニルアルコール系フィルムであり、リターデーションが15nm以下で、かつ幅方向の端部のリターデーションと中央部のリターデーションの差が、5nm以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。
IPC (4件)：
C08J 5/18 ,  B29C 71/02 ,  B29C 41/26 ,  G02B 5/30
FI (4件)：
C08J5/18 ,  B29C71/02 ,  B29C41/26 ,  G02B5/30
Fターム (39件)：
2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BB22 ,  2H049BB43 ,  2H049BC22 ,  4F071AA29 ,  4F071AA81 ,  4F071AF29 ,  4F071AF30 ,  4F071AG28 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4F201AA19 ,  4F201AG01 ,  4F201AH73 ,  4F201AR06 ,  4F201BA07 ,  4F201BC01 ,  4F201BR05 ,  4F201BR12 ,  4F201BR14 ,  4F205AA19 ,  4F205AA19A ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AR06 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GE06 ,  4F205GE09 ,  4F205GE24 ,  4F205GF24 ,  4F205GN21 ,  4F205GW05
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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