特許
J-GLOBAL ID:200903028694586683
ブラウンガス加熱炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105421
公開番号(公開出願番号):特開2000-329358
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 少量の燃料で炉の温度を常に一定に保持することのできるブラウンガス加熱炉を提供する。【解決手段】 ブラウンガス加熱炉を、上面にバーナ装着孔が穿設され、内部に中空部5が形成された基台10と、基台10の中空部5内に配設され、ブラウンガスを供給するための供給管路と、供給管路に接続され、バーナ装着孔1を通して上向きに設けられたバーナ14と、供給管路に設けられ、ブラウンガスの供給量を適正量に調節する調節バルブ13と、基台10上のバーナ装着孔1に対応する位置にセラミックブロックを縦横に互い違いに積み重ねて構成された発熱部30と、発熱部30の外周に設けられ、麦飯石からなる外壁33と、外壁33の上部に設けられ、同じく麦飯石からなる蓋37とにより構成する。蓋37にブラウンガスの燃焼過程で発生する水蒸気を放出する放出口を形成する。
請求項(抜粋):
上面にバーナ装着孔が穿設され、内部に中空部が形成された基台と、前記基台の前記中空部内に配設され、ブラウンガスを供給するための供給管路と、前記供給管路に接続され、前記バーナ装着孔を通して上向きに設けられたバーナと、前記供給管路に設けられ、ブラウンガスの供給量を適正量に調節する調節バルブと、前記基台上の前記バーナ装着孔に対応する位置にセラミックブロックを縦横に互い違いに積み重ねて構成された発熱部と、前記発熱部の外周に設けられ、遠赤外線放射体からなる外壁と、前記外壁の上部に設けられ、同じく遠赤外線放射体からなる蓋とを備え、前記外壁又は蓋の少なくとも一方に、ブラウンガスの燃焼過程で発生する水蒸気を放出する放出口が形成されたことを特徴とするブラウンガス加熱炉。
IPC (4件):
F24C 15/24
, A61H 33/06
, A61N 5/06
, F24D 15/02
FI (4件):
F24C 15/24 G
, A61H 33/06 E
, A61N 5/06 A
, F24D 15/02 A
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