特許
J-GLOBAL ID:200903028695973109
エンジンの排気ガス還流装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337136
公開番号(公開出願番号):特開2000-161148
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 コレクタから分岐した分岐通路によりエンジン各気筒へと吸気を分配供給する吸気系を有するエンジンにおいてEGRガスの気筒間分配性能を改善する。【解決手段】 外部還流通路31からのEGRガス導入口32を、コレクタ24上流の吸気通路23に該吸気通路断面の接線方向を向くように設ける。EGRガス導入口32は、通路断面積が減少する絞り通路部33を備えた第1導入口32Aと、絞り通路部を持たない第2導入口32Bとを含む複数個のものから構成する。第1導入口32Aの絞り通路部33により吸気通路内に高速でEGRガスを噴出させて強いスパイラル流を生起すると共に、この高速流により第2導入口32BからのEGRガスの噴出を促し、これらにより吸気通路内に活発な空気流動を起こしてEGRガスと新気との混合を促進する。
請求項(抜粋):
各気筒につながる分岐通路およびコレクタを備えた吸気系を持ち、排気系から外部還流通路を介してEGRガスを前記吸気系に導入するエンジンの排気ガス還流装置において、前記外部還流通路からのEGRガス導入口を、前記コレクタ上流の吸気通路に該吸気通路断面の接線方向を向くように設け、かつ前記EGRガス導入口は、通路断面積が減少する絞り通路部を備えた第1導入口と、絞り通路部を備えない第2導入口とを含む複数個のものから構成したエンジンの排気ガス還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580
, F02M 35/10
, F02M 35/10 311
FI (4件):
F02M 25/07 580 B
, F02M 35/10 311 E
, F02M 35/10 301 T
, F02M 35/10 301 P
Fターム (4件):
3G062AA01
, 3G062ED04
, 3G062GA02
, 3G062GA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230162
出願人:アイシン精機株式会社
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エンジンのガス還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151781
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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エンジンの排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126210
出願人:株式会社日立製作所
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