特許
J-GLOBAL ID:200903028696738928

一回使用の安全注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327769
公開番号(公開出願番号):特開平11-226125
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用を終了したとき、注射針を注射器の外筒内に包み込む。【解決手段】 一回使用の安全注射器組立体は、長い略円筒状の外筒10を備えており、外筒は、該外筒の末端に配置された中空ノズル15を形成し、中空ノズルが外筒の内部に開口する。プランジャ11が外筒内に摺動可能に取り付けられ且つ長手方向キャビティを形成する。針ホルダ14が末端に中空針を保持し、針ホルダはプランジャの長手方向キャビティ内に摺動可能に取り付けられる。針ホルダは、プランジャキャビティと外筒との間を伸長する横アームを備えている。外筒の壁を貫通するら旋状案内スロットが外筒の基端部分に沿って伸長し、外筒と針ホルダとの間の相対的な回転動作に応答して針ホルダの横アームに係合し且つ針ホルダを外筒内に引っ込める。
請求項(抜粋):
注射器組立体において、中空の内部を有する長い略円筒状の外筒であって、該中空の内部が該外筒の末端に配置された中空ノズルを形成し、該中空ノズルが該外筒の内部内に開口する外筒と、該外筒内に摺動可能に取り付けられ且つ長手方向キャビティを形成するプランジャと、該プランジャの該長手方向キャビティ内に摺動可能に取り付けられた針ホルダと、前記外筒の基端部分に沿って伸長するら旋状通路を前記外筒の上に形成する手段であって、外筒と針ホルダとの相対的回転動作に応答して前記針ホルダに係合し且つ該針ホルダを外筒内に引っ込ませる手段と、前記ら旋状通路の末端にて前記針ホルダを係止し且つ非係止状態にする、前記外筒の上に設けられた掛け止め手段とを備える、注射器組立体。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/178
FI (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/18

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