特許
J-GLOBAL ID:200903028697737950

粉体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116424
公開番号(公開出願番号):特開平10-299658
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラムの作動によって、入口弁を開き、粉体入口を通して作動室内へ粉体を流入させ、ダイヤフラムの作動によって出口弁を開き、粉体出口を通して作動室から粉体を排出させる粉体ポンプであって、入口弁と出口弁の密閉性を高める。【解決手段】 粉体入口11と粉体出口12のまわりに、第1及び第2の空間21,22をそれぞれ形成する。
請求項(抜粋):
ケースとダイヤフラムとによって作動室が区画され、該ケースには、粉体が前記作動室へ流入する粉体入口と、該作動室内の粉体が作動室外へ流出する粉体出口とがそれぞれ形成され、前記ダイヤフラムの作動によって前記作動室内の圧力が下げられたとき、前記粉体入口から作動室内に粉体が流入するように当該粉体入口を開放し、ダイヤフラムの作動によって作動室内の圧力が高められたとき、前記粉体入口を閉じる入口弁と、前記ダイヤフラムの作動によって作動室内の圧力が高められたとき、前記作動室内の粉体が前記粉体出口から作動室外へ流出するように当該粉体出口を開放し、ダイヤフラムの作動によって前記作動室内の圧力が下げられたとき、前記粉体出口を閉じる出口弁とが設けられ、前記粉体入口を区画するケース壁部分のまわりには、前記作動室に連通している第1の空間が形成され、前記粉体出口を区画するケース壁部分のまわりには、出口弁よりも粉体移送方向下流側の粉体流路に連通する第2の空間が形成されていることを特徴とする粉体ポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/02 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
F04B 43/02 A ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-156128
  • 特開昭60-002526
  • 特開昭60-222137

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