特許
J-GLOBAL ID:200903028698095919

背面基板用構造体およびその製造方法ならびにそれを用いて形成したプラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159950
公開番号(公開出願番号):特開平11-007894
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 製造時の焼成工程を4回以上から1回に減らしても不良品が出ないようにする。【解決手段】 ガラス基板8の片面に積層した電極用ペースト1、誘電体層用ペースト2、障壁用ペースト3、蛍光体用ペースト4をガラス基板8ごと焼成してPDP用の背面基板20を製造する際に、脱灰不良、脱気不良、収縮による亀裂の欠陥を発生させないために、それぞれのペーストに添加する焼結用成分の作業点を、電極用ペースト1≦誘電体層用ペースト2≦障壁用ペースト3≦蛍光体用ペースト4とした。
請求項(抜粋):
絶縁板の上に積層して設けた電極用材料、誘電体層用材料および障壁用材料を絶縁板と共に焼成してプラズマディスプレイパネルの背面基板を形成する構造体であって、前記各材料はそれぞれに焼結用成分を含有し、且つ、その焼結用成分の作業点が電極用材料≦誘電体層用材料≦障壁用材料であることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの背面基板用構造体。
IPC (5件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/227 ,  H01J 9/24 ,  H01J 17/16
FI (5件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/227 E ,  H01J 9/24 A ,  H01J 17/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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