特許

J-GLOBAL ID：200903028699497182

スクリーン

発明者： 保坂 明彦 ,  鈴木 敏則 ,  手代木 明子
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-093448
公開番号（公開出願番号）：特開平6-308613
出願日： 1993年04月21日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】 プロジェクタ等の画像の投射角度がスクリーンに直角にならない時に起こる画面の台形歪を防ぐ。【構成】 液晶プロジェクタ100の画像を投射するスクリーン本体10を、吊下げロール20と巻取りロール30の間に設ける。このスクリーン本体10を張る際に両ロール20,30間に突っ張り棒40を介在させる。位置調整用の紐60の両端を巻取りロール30の両端に係止させると共にその中央部をフック50に係止させる。角度調整用の紐70の一方の端をフック50に係止すると共にその他方の端側をストッパ80を介して吊下げロール20の中央の止め片部23に係止させる。そして、ストッパ80のノブを押して紐70の長さを調整することにより、スクリーン本体10の壁110に対する傾きを調整する。

請求項（抜粋）：

プロジェクタ等の画像を投射するスクリーン本体と、このスクリーン本体を吊り下げる吊下げロールと、上記スクリーン本体を巻き取る巻取りロールとを有したスクリーンにおいて、上記スクリーン本体を張る際に上記両ロール間に介在される弛緩防止手段と、上記巻取りロールと壁等に引っ掛けられる掛止手段とにそれぞれ係止されて上記スクリーン本体の高さを決める位置調整手段と、上記吊下げロールと上記掛止手段とにそれぞれ係止されて上記スクリーン本体の傾きを決める角度調整手段とを備えたことを特徴とするスクリーン。