特許
J-GLOBAL ID:200903028700135362

防護柵用支柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282422
公開番号(公開出願番号):特開平11-117245
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 車の衝突時の衝撃力を支柱の塑性変形(弾塑性変形を含む。)に伴う塑性エネルギー(弾塑性エネルギーを含む。)として吸収し乗員の安全性を図る防護柵用支柱を提供する。【解決手段】 車の衝突による衝撃力を支柱の塑性変形に伴う塑性エネルギーとして吸収する防護柵用支柱であって、地面のコンクリート基盤1上に固定されるベースプレート2の上面にビーム、パイプ又はワイヤーケーブル等の柵用材9と平行な向きに垂直に固定したセンタースチフナー6を設け、筒状の支柱材7にはその下端部から垂直方向上向きに前記センタースチフナー6の高さH及び板厚相当幅Tの切欠部8を設け、切欠部8に前記センタースチフナー6を嵌め込み、前記切欠部8と前記センタースチフナー6との接触縁部を溶接により接合する。
請求項(抜粋):
車の衝突による衝撃力を支柱の塑性変形に伴う塑性エネルギーとして吸収する防護柵用支柱であって、地面のコンクリート基盤上に固定されるベースプレートの上面にビーム、パイプ又はワイヤーケーブル等の柵用材と平行な向きに垂直に固定したセンタースチフナーが設けられ、筒状の支柱材にはその下端部から垂直方向上向きに前記センタースチフナーの高さ及び板厚相当幅の切欠部が設けられ、該切欠部に前記センタースチフナーが嵌め込まれ、前記切欠部と前記センタースチフナーとの接触縁部が溶接により接合されていることを特徴とする、防護柵用支柱。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭42-006707

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